2024~2025 写真都市 札幌 “Sapporo Landscape” (全99点)
2024年4月に発表した写真都市 札幌 2020~2023 “All Things Must Pass”に出展したものの続きのようなものである。
Sapporo Landscape これは先に作成した「Sapporo Portrait」と対になっている。 写真の用語として縦位置はポートレイト(肖像画)、横位置はランドスケープ(風景画)と呼ばれていて、日頃は横位置で撮ることが多い。 ここにあるのは2024年から2025年までの札幌市内で撮られたものである。 Landscapeを訳すると「風景・景観」となる。または都市景観そのものを指すこともあるようだ。 そのまま素直に「これは札幌という都市の風景写真である」と言い切れればいいが、私はそう割り切ることができない。 それは恐らくここにあるものが一般的にジャンル分けされる「風景写真」や「ストリートスナップ」に当てはまる感じがしないためである。 また、特に北海道においては「風景」というと美しさや希少性(または普遍性)を求める観光資源として消費されていることへの違和感を持ち続けているからかもしれない。 ただここにあるものは紛れもない「風景」であるし、私もまた様々なイメージを取り込んで「消費」し続けているのかもしれない。 そもそも写真は都市文明から誕生したものといえ、ここ札幌はその創建から日本に持ち込まれたばかりの写真で記録され続けた街でもあり、 またはこの駐車場やコンビニエンスストアは前はなんだったろうかとか、その他くだらないことも含めてあれこれ考えながら、 この都市に興味を引くものがある限りは撮り続ければいくのだろうと思う。



































































































