2020~2025 写真都市 札幌 “Sapporo Portrait” (全163点)
2026年4月に発表した写真都市 札幌 2020~2025 “Sapporo Portrait”から出展したものと、それ以外のもの。
全てが縦位置(Portrait)で構成されている。
Sapporo Portrait 写真の専門用語なのか縦位置で撮るものをポートレイト(肖像画)、横位置で撮るものをランドスケープ(風景画)と呼ぶ。撮影方向とその内容は呼び名のように直接リンクするものではないかもしれないが、カメラを縦に構えて撮ろうとする時は、横位置と比べてその場の光景や事物を切り抜こうという気持ちが強く働く。レンズの焦点距離も標準から望遠寄りを選ぶことが多く、そういう意味でも肖像画を撮る時の気持ちに近いのかもしれない。全体でいえば横位置で撮ることの方がずっと多いので、縦位置で撮る時は何か別の動機が作用しているような気がしている。 ここでは2020年から2025年にかけて札幌で撮ったものをまとめた。この5年間で街並みが大きく変わり、あるいは当然のことだが変わらない場所もある。また以前より街中で人々の姿をスナップすることが難しくなってきているようにも思う。 これも世の流れなので仕方のないことではあるが、まだまだ工夫の余地はあるし、だいたいここには人の写っていないものの方が多いのだから、人がいてもいなくても、その存在を感じられるような「都市の肖像画」を撮っていきたいと思っている。




































































































































































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